2018-05-22 第196回国会 衆議院 法務委員会 第15号
○本多参考人 今、どういうふうに成年年齢が引き下げられたときに思っているかという種類のことでありますけれども、現状は、ほとんど、成人年齢が引き下がるということについての意識はないと思います。 ただ、それは、先ほども申しましたように、彼らは生まれてから成人は二十という形でありますし、親の世代も二十という形でずっと来ておりますので、それは、私は教育の形がそうであったからそうだというふうに思いますので、
○本多参考人 今、どういうふうに成年年齢が引き下げられたときに思っているかという種類のことでありますけれども、現状は、ほとんど、成人年齢が引き下がるということについての意識はないと思います。 ただ、それは、先ほども申しましたように、彼らは生まれてから成人は二十という形でありますし、親の世代も二十という形でずっと来ておりますので、それは、私は教育の形がそうであったからそうだというふうに思いますので、
○本多参考人 私は、最初のところの陳述でもお話しさせていただきましたけれども、十八歳、十九歳、現状ではそれほど大人だというような感じでは受け取れないところがあるかもしれない。ただ、それはそういう形で、今の現状ですので、これからさまざまな形で教育をしていくということが非常に重要なのではないかというふうに思っております。 以上です。
○本多参考人 おはようございます。 私、本多吉則と申します。長く高等学校の教育に携わっていた者なので、その立場から意見を述べさせていただきたいと思います。 私は、成人の年齢を十八歳に引き下げることには賛成でございます。 その理由といたしましては、早い時期から社会の構成員であるということを自覚させる必要があるのではないかという点、また、若い世代の意思を社会に反映させるべきだというふうに常々考えておりますので